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外国語上達法【(3)レアリアとは?】

外国語上達法【(3)レアリアとは?】

平成25年9月23日

 

 

「外国語上達法」を読み進めてゆきました。

 

最後の最後にに「レアリア」なる用語が出てきて、
「これは何だ」とびっくりしてしまいました。

 

大学まで英語を勉強していたのに
一度も聞いたことがない言葉でした

 

外国語習得法

 

この本のはじめのほうに
「語彙力」が一番最初に取り組むべきことで、
それも一語一意でひたすら千語記憶していく・・
と記載があったことは前回ご紹介しました。

 

このことは、何ヶ国語もマスターした筆者の
経験から確かに説得力がありました。

 

つぎは「文法」をマスターするべき。
これも文法書を要約した10ページほどの
内容を覚えればよいとのこと。

 

それから、「学習書」「教師」「辞書」と続き
私も重要視している「発音」が取り上げてありました。

 

筆者も発音は「始めが肝心」と言っています。

 

たとえば、日本語で「病院」と「美容院」を
取り違えて言われたらどう感じますか?

 

当然びっくりしますよね。同時にこの人の
日本語は、まだまだだなとも感じると思います。

 

同様に「L」と「R」の発音の違いは、
日本人には難しいもののひとつといわれていますが、
「rise(ご飯)」を「lise(しらみ)」と間違えたら
聞いた人はぎょっとすると思います。

 

発音はそれほど重要で、最初に間違って
覚えると後で修正するのが難しいものです。
だから「始めが肝心」なのです。

 

ただし、重要性について記載がありましたが、
具体的に何をするのがいいのかという記載は
ありませんでしたので、私が気に入っている
発音教材をご紹介しておきます。

 

     ご参考まで→UDA式発音PRO

 

さて、肝心のレアリアは何かと言うと

 

文化的背景や常識などの「事実」のこと
を指します。

 

たとえば日本語で、更科・やぶ・松月庵
といえば日本食の店の名前。来来軒・
幸楽飯店・万珍楼であれば中華料理店
の名前であると、容易に区別できます

 

また、ポチ・タロ・チビであれば犬の名前
タマ・ミケ・トラは猫の名前かな?と思います。

 

言語はそれだけで存在せず、必ずシチュ
エーションからそれぞれの情報が得られて
いるというのです。

 

シチュエーションに通じることが言語習得
の近道なので母国語を話す人々の
レアリアに近づくことでよりよくその外国語が
理解できるようになります。

 

習得する外国語を支えている文化、歴史、
社会などを学習することは外国語の理解を
進めるためのかくし味のように後から効いて
くるというのです。

 

なるほど、共感できますよね。

 

 

 

←前回レポート

 

 

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外国語上達法【(2)最初に手をつけるのは】
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