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外国語上達法

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外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)
Amazonのレビューに、「数々の外国語を修めていった著者の言葉だけに重みがあります」という感想をもたれた方がいました。「外国語を身につけるには才能以外にコツというものがあるんだ」ということに気づきがあった方もいらっしゃいました。多くの人が参考になったと評価している学習指南書です。

平成25年9月23日

 

 

「外国語上達法」を読み進めてゆきました。

 

最後の最後にに「レアリア」なる用語が出てきて、
「これは何だ」とびっくりしてしまいました。

 

大学まで英語を勉強していたのに
一度も聞いたことがない言葉でした

 

外国語習得法

 

この本のはじめのほうに
「語彙力」が一番最初に取り組むべきことで、
それも一語一意でひたすら千語記憶していく・・
と記載があったことは前回ご紹介しました。

 

このことは、何ヶ国語もマスターした筆者の
経験から確かに説得力がありました。

 

つぎは「文法」をマスターするべき。
これも文法書を要約した10ページほどの
内容を覚えればよいとのこと。

 

それから、「学習書」「教師」「辞書」と続き
私も重要視している「発音」が取り上げてありました。

 

筆者も発音は「始めが肝心」と言っています。

 

たとえば、日本語で「病院」と「美容院」を
取り違えて言われたらどう感じますか?

 

当然びっくりしますよね。同時にこの人の
日本語は、まだまだだなとも感じると思います。

 

同様に「L」と「R」の発音の違いは、
日本人には難しいもののひとつといわれていますが、
「rise(ご飯)」を「lise(しらみ)」と間違えたら
聞いた人はぎょっとすると思います。

 

発音はそれほど重要で、最初に間違って
覚えると後で修正するのが難しいものです。
だから「始めが肝心」なのです。

 

ただし、重要性について記載がありましたが、
具体的に何をするのがいいのかという記載は
ありませんでしたので、私が気に入っている
発音教材をご紹介しておきます。

 

     ご参考まで→UDA式発音PRO

 

さて、肝心のレアリアは何かと言うと

 

文化的背景や常識などの「事実」のこと
を指します。

 

たとえば日本語で、更科・やぶ・松月庵
といえば日本食の店の名前。来来軒・
幸楽飯店・万珍楼であれば中華料理店
の名前であると、容易に区別できます

 

また、ポチ・タロ・チビであれば犬の名前
タマ・ミケ・トラは猫の名前かな?と思います。

 

言語はそれだけで存在せず、必ずシチュ
エーションからそれぞれの情報が得られて
いるというのです。

 

シチュエーションに通じることが言語習得
の近道なので母国語を話す人々の
レアリアに近づくことでよりよくその外国語が
理解できるようになります。

 

習得する外国語を支えている文化、歴史、
社会などを学習することは外国語の理解を
進めるためのかくし味のように後から効いて
くるというのです。

 

なるほど、共感できますよね。

 

 

 

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続きを読む≫ 2013/09/23 00:11:23

平成25年9月17日

 

 

的と目標をしっかり定めたら、次に何に
手をつけるのでしょうか?

 

foeignlanguage

 

始めに何から手をつけるべきか、この本には
明確にその答えが書いてありました。

 

あなたは、一番大事なのは何だと
思いますか?

 

そうです。「語彙力」をまずはじめに
つけるべし・・なのです。

 

賛否両論あると思いますが、この本はそう
力説してあります。

 

単語を覚えるというと、高校生時代に辞書
を片手に格闘した記憶がよみがえった方も
多いのではないかと思います。

 

しかし、この本に書いてある「語彙力」は少し
違いました。

 

具体的にこういう覚え方をするのがいいと
指摘してあります。確かに言われてみれば
そうだよねというのが率直な感想です。

 

まず、使用頻度の高い千語を正確に
きちんと覚えることが大事です

 

何語を学習するときも、最初に頻度の高い
千語を覚えるというのは同じですが、この先、
二千、三千語を覚えるかどうかは、目的に
応じて変えてゆくというのです。

 

覚える必要がない部分は、潔く辞書に任せて
しまうのです(必要に応じて辞書を引いて
調べればよい部分と割り切るということ)

 

また、この千語を覚えるのに辞書は
使いません

 

辞書を使うのは、もっと後にやればいいことで、

 

最初の段階では、訳付きの言葉をひたすら
理屈なしに覚えるのです

 

語学習得をモノにしたいというエネルギーが
あるうちにできるだけ短い時間で、この千語
を突破する必要がある。

 

もし千語をモノにできれば、その言語の単語
の構成が分かるようになり次の五百語や千語
を失速することなく覚えてゆけるようになるとのことです。

 

私は、合理的で納得感があると感じました。

 

 

 

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続きを読む≫ 2013/09/17 00:26:17

平成25年9月16日

 

「外国語上達法」という本をご紹介します。

 

foeignlanguage

 

この本は、ご自身で何ヶ国語もマスターして
いる大学教授の著者が、何ヶ国語もの言語を
習得した人たちの「共通した特徴」「習得の
コツ」などをご自身の経験を基にまとめた本です。

 

初版が1986年で、ちょっと文章や内容が
古いと感じる部分もありますが、語学の
習得にはこういうことが大事なんだ。という
ことが、感じられる本でした。

 

あなたは、語学の習得で一番大切なのは
何だと思いますか?

 

私自身、このことについて考えたことはあるの
ですが、明確にしてこなかったことで、やはり
きちんと考える必要があったか・・と反省している
ところです。

 

先日「絶対達成 マインドのつくり方」でも、
このことについての重要性を触れてありましたが、
何を始めるのにも

 

目的と目標が重要なのだと改めて感じました。

 

本の中に、飛行機がハイジャックに遭い、
事件が解決した後に英語でインタビューを
受けた際に、何も答えられなかったという話
がありました。

 

何が伝えたいのかというと、スチュワーデスは
英語習得にあたり、機内でお客様が快適に
過ごせるように英語学習をするのですが、

 

機内食の調理加減とか、寒い暑いの感覚を
聴き取ることとか、危険なときにお客様を誘導
することができるとかという目的を持って語学を
習得しているので、インタビューに的確に答える
学習はしていないというのです。

 

ご自身が何をするために英語学習をはじめて
どういうレベルまで習得することがゴールなのか
ということを明確にすることが必要だというのです。

 

読み書き話すことができるようになるためには、
大切な人生のなかの3〜5年間をべったりと
英語学習に費やす必要があるというのです。

 

極論すると、2週間の旅行に必要な語学を
学ぶだけというのなら、20語程度知っていれば
十分という割りきりが大切だということです。

 

私は、英語でホームページを作成し、世界最大
のマーケットである英語圏の人たちに商品を購入
してもらったり、英語圏の人と商談ができることが
したいと思っているので、そこがゴールなのかなと
思っています。

 

目標と目的がはっきりすると、しなければ
いけないことや、方向性や学習量が。
はっきりしてきます

 

あとはそれを淡々とこなすだけ・・
ということになります。

 

決して読みやすい本ではなかったですが、
いろいろな気づきを与えてもらえました。

 

 

 

次回レポート→

 

 

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